ひさしぶりに更新です ― 2009年10月12日
遠距離の出張はひさしぶりです。
明日の午前中から会議があるので、前日の移動となりました。秋の京都は宿を取るのが大変。何とかビジネスホテルに潜り込んだものの、会議会場の近くはほとんど満室でした。
ながらく、ここに書かない間にいろいろありました。
手続きが一足飛びという案件がいろいろありますが、交代してそのスピード感を出すにはこれぐらいの荒療治が必要なのかも知れない。前例踏襲を断つには。
様々、動きがある中をじっくり見ていると、どこが舞台裏を牛耳っているか透けて来るように思います。配分の転換に伴ってちゃんと負担のバランスが忘れられずに手当てされている。それで、トータルはどうなるかをよくみてみるとあ〜ら不思議。
ばらまきなどではなく、そのウラをちゃんと押さえている。あれだけ与野党こぞって”財源!”と叫んでいただけのことはあります。今回の政権交代がどのような社会を作ろうとsているのか。
注意深く見ていく必要があると思われる。
ヶヶ中、○泉以上に競争原理の大好きな人が今の与党には有象無象いますから。それ以上の振れ方をする危険性がある。少数政党が連立に加わっていますが、女性党首の党は55年体制崩壊時の二の舞になりますね。
もうひとつの政党は、そもそも保守指向の(?)色合いがありますから、極左から極右までそろっている現与党にあっては、ほぼ中道といえる位置にあり、十分に共感を持って手を携えることができる人が多いのではないでしょうか。
いろいろ、あります。
確実に言えるのは、技術官僚が一方的に集中砲火を浴びていることです。超ドメスティックな技術官僚は、社会構造の変化に対して新しい指針を打ち出すことができなかった。
しかし、ピンチはチャンス。今回の政権交代は、これまでの軛を解き放つ二度と無い機会になるのかも知れない。
ただ、人・モノ・金を集中させて効率を上げて、外貨を稼ぎ地方に分配するというモデルが成り立たなくなってしまった以上、その延命に拘ることは許されないのかも知れない。今主流のモデルは、外で稼いだ利益が国内に循環するモデルになっていない。労働力のグローバル化は、その対価を国内にもたらさない。よく言われている、企業の収益がどこに分配されているか。これまでは、労働の対価として賃金として国内に循環していた。
しかし、今はどうか。労働の対価はドンドン目減りをしていて、配当金や経営当局への配分は収益見合いかそれ以上の率で伸びている。
この仕組みが今回の政権交代程度でドラスティックに変わるとは正直思えない。いろいろと批判は在ろうけれども、特別会計や特殊法人、公益法人に蓄積されてきた資金もすべて吐き出して、民間資金の流れに乗せて海外に流出してしまうことだろう。
そういう意味では、ステレオタイプの見方をあえてすれば、国際派と国内派のせめぎ合いの中で、国際派が覇権を握る時代がまだまだ続くということになるのだろう。55年体制下の社民的な日本の姿を取り戻す可能性はほぼ潰えたといえる。
明日の午前中から会議があるので、前日の移動となりました。秋の京都は宿を取るのが大変。何とかビジネスホテルに潜り込んだものの、会議会場の近くはほとんど満室でした。
ながらく、ここに書かない間にいろいろありました。
手続きが一足飛びという案件がいろいろありますが、交代してそのスピード感を出すにはこれぐらいの荒療治が必要なのかも知れない。前例踏襲を断つには。
様々、動きがある中をじっくり見ていると、どこが舞台裏を牛耳っているか透けて来るように思います。配分の転換に伴ってちゃんと負担のバランスが忘れられずに手当てされている。それで、トータルはどうなるかをよくみてみるとあ〜ら不思議。
ばらまきなどではなく、そのウラをちゃんと押さえている。あれだけ与野党こぞって”財源!”と叫んでいただけのことはあります。今回の政権交代がどのような社会を作ろうとsているのか。
注意深く見ていく必要があると思われる。
ヶヶ中、○泉以上に競争原理の大好きな人が今の与党には有象無象いますから。それ以上の振れ方をする危険性がある。少数政党が連立に加わっていますが、女性党首の党は55年体制崩壊時の二の舞になりますね。
もうひとつの政党は、そもそも保守指向の(?)色合いがありますから、極左から極右までそろっている現与党にあっては、ほぼ中道といえる位置にあり、十分に共感を持って手を携えることができる人が多いのではないでしょうか。
いろいろ、あります。
確実に言えるのは、技術官僚が一方的に集中砲火を浴びていることです。超ドメスティックな技術官僚は、社会構造の変化に対して新しい指針を打ち出すことができなかった。
しかし、ピンチはチャンス。今回の政権交代は、これまでの軛を解き放つ二度と無い機会になるのかも知れない。
ただ、人・モノ・金を集中させて効率を上げて、外貨を稼ぎ地方に分配するというモデルが成り立たなくなってしまった以上、その延命に拘ることは許されないのかも知れない。今主流のモデルは、外で稼いだ利益が国内に循環するモデルになっていない。労働力のグローバル化は、その対価を国内にもたらさない。よく言われている、企業の収益がどこに分配されているか。これまでは、労働の対価として賃金として国内に循環していた。
しかし、今はどうか。労働の対価はドンドン目減りをしていて、配当金や経営当局への配分は収益見合いかそれ以上の率で伸びている。
この仕組みが今回の政権交代程度でドラスティックに変わるとは正直思えない。いろいろと批判は在ろうけれども、特別会計や特殊法人、公益法人に蓄積されてきた資金もすべて吐き出して、民間資金の流れに乗せて海外に流出してしまうことだろう。
そういう意味では、ステレオタイプの見方をあえてすれば、国際派と国内派のせめぎ合いの中で、国際派が覇権を握る時代がまだまだ続くということになるのだろう。55年体制下の社民的な日本の姿を取り戻す可能性はほぼ潰えたといえる。
デフレを喜べない ― 2009年10月15日
プライベート・ブランドなど、値段の安さをさらに競争する動きが盛んになっています。安いことは良いことだとは喜べない。
結局、そのツケがどこかに回っている。
売り上げが伸びて、企業収益が上がって株主配当が増えて。
では、安売りの原資はどこが払っているのか。そんな疑問が湧いてきますね。これまでは、海外の途上国の安価な労働力に頼ってきた。それで、かなりの歪みが出てきていて、生産場だけでの負担ができなくなったことから、流通や販売のコストも絞るだけ絞るという動きになった。
そうした動きとその影響が、何事も最先端のアメリカですでに問題になっている。日本では上映されない映画を紹介するMXの番組で紹介された「Wal-mart 」は、包み隠さずその現状を伝える。
こうした作品を世に送り出すことができると言う点で、まだまだアメリカは捨てたもんじゃないと感服する。日本じゃ絶対こういう企画が世に出ることはない。マスコミのビジネスモデルが固定されてしまった現状では望むべくもない。
『家畜人ヤプー』の世界が、まるっきりフィクションの世界とは思えない、そんな時代を生きている。
結局、そのツケがどこかに回っている。
売り上げが伸びて、企業収益が上がって株主配当が増えて。
では、安売りの原資はどこが払っているのか。そんな疑問が湧いてきますね。これまでは、海外の途上国の安価な労働力に頼ってきた。それで、かなりの歪みが出てきていて、生産場だけでの負担ができなくなったことから、流通や販売のコストも絞るだけ絞るという動きになった。
そうした動きとその影響が、何事も最先端のアメリカですでに問題になっている。日本では上映されない映画を紹介するMXの番組で紹介された「Wal-mart 」は、包み隠さずその現状を伝える。
こうした作品を世に送り出すことができると言う点で、まだまだアメリカは捨てたもんじゃないと感服する。日本じゃ絶対こういう企画が世に出ることはない。マスコミのビジネスモデルが固定されてしまった現状では望むべくもない。
『家畜人ヤプー』の世界が、まるっきりフィクションの世界とは思えない、そんな時代を生きている。
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